個人手配で旅するラパンの空飛ぶ日記

海外の街を暮らすように旅をする 時間に余裕のあるシニア旅ブログ ときどき雑記

南イタリア旅☆アルベロベッロのホテル「やすらぎの郷」にいるかような朝食風景

こんにちは、旅するラパンです。

シチリア島と南イタリアを旅して時系列に沿ったブログ記事を書く前に、旅の途中で気の向くままいくつか投稿した1つにアルベロベッロのことを書いたものがありました。

 

 

印象に残る街アルベロベッロ

テレビや書物、写真などで見てからずっと実物を見てみたいと願っていたトゥルッロ(トゥルッリ)のトンガリ屋根の集落。憧れていた理由はザ・異国!って感じがするからなのよね。

 

イメージは日本の白川郷

岐阜県にある《白川郷の合掌造り》は、日本に来られる海外の方に人気の観光地ですが、私がトゥルッリを観たいって想いと似ているのかな〜なんて感じていました。そんな私は白川郷へはまだ行った事がありません。寒いところが苦手なものですから観るなら雪景色と合掌造りよね、と思うと未だ行けずにおります。

 

今日はアルベロベッロで泊まったホテルについての情報です。

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旦那くんの会社にはイタリア人の方が数人いらっしゃり、今回の旅のプランニングの際にもいろいろと現地情報などアドバイスをいただいていました。ホテルを予約をした際にもアルベロベッロご出身の方から「良いホテルだよ!」と、お墨付きをいただいていて楽しみにしていたホテルです。ロケーションも良くて部屋も新しくて清潔感があり、とても満足しました。

 シンプルで清潔感のあるお部屋

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小さめのテーブルの下には冷蔵庫
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収納スペースとハンガーラック、上の部分は開き扉

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ドアを開けて廊下を進むと突き当りが水回り、右に曲がるとベッドルームがあります。
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ビデはイタリアのホテルにはほぼ付いています。男女ともに下半身の洗浄に使用しますよ、使わないけどね。
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タブ付き&ハンドシャワーは嬉しい
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朝食で大好物を発見!

イタリアのホテルの朝食は全般的2充実していて満足でした。ここには私の大好きなコムハニー(巣ごと蜂蜜)がありましたので、朝からゴキゲンです(╹◡╹)♪ コムハニーの蜜蝋にはプロポリスがタップリ、栄養満点、抗酸化作用、殺菌作用もあって、疲労回復にも役立つ万能食品なんです!パンケーキとコムハニーと紅茶の組み合わせが好きです。

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ジャムが逆さになって出てくるシステム自分でお皿に取り分けます。
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ここでも甘い系パンやケーキ
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右側に写っているレストランのマネージャーがよく働く人で、パンケーキを焼いては待ってきてくれたり、ゆで卵食べるか?オムレツ食べるか?と席まで持ってきてくれたり、とにかく親切(笑)
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ハムとチーズが綺麗に並べられていて見た目が良かった。
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朝食会場、ナゼ隅の席⁈

朝食会場で案内された席が隅っこの壁際の席でポツンとした離れ小島のような配置で、アジア人差別か?(ヨーロッパではよくあります)と鼻白んだのですが、しばらくしてポツリポツリと朝食を食べにくる方が来ると理由がわかってきました!私たち以外は団体ツアーの方で座席が決まっていたらしく席が埋まりだすと、私たちが端に追いやられたのではなく静かな席を敢えて用意してくださっていたのだとわかり、気遣いに感謝。


そこはまるで《やすらぎの郷》?

シニア軍団がとてーも賑やかで全然やすらぎじゃなかったのですが、レストラン内の風景が往年のスターたちが出演していてお茶の間のシニア世代に大人気と言われていた昼ドラ「やすらぎの郷」を思い出してしまいました。

一つ前に記事に書いた、高速道路で出会った観光バスの御一行様がお泊りだったのです。
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間違い電話を認めないオバちゃま

実は到着早々、部屋の電話がなんども鳴る、出るとオバちゃまが英語で何やら喋ってそして切れる。幾度かそんなやりとりを繰り返し、間違ってますよ〜と言っても何度もかかってくる。そして出ると切れる。お相手はシニアのオバちゃま(^◇^;)だったのですが、ご友人(女性)の部屋へ電話をかけるも旦那くんが出るものだからガチャ切りする。部屋の番号は間違いないはずなのに、、、?と思われたオバちゃま、男の旦那くんが電話に出ることが腑に落ちなかったようで(もしかしてご友人を心配したのかしら)フロントへ文句を言いに行ったらしい。

後でフロントの方が説明をしてくださったのですが、ご友人のお部屋はフロアの違う#1107と#1207を間違えていた!というオチだったのです。ご納得いただけてよかったわー。

 

 朝食の後はチェックアウトをして車を停めさせていただき、トゥルッリの集落を見学してきました。www.mlapin.life

 

訪れた日は偶然にも年に一度のアルベロベッロのお祭りで、花火やイルミネーション、ステキなレストランへ行きましたので、次回はその様子になります。

最後まで読んでくださりありがとうございます。