アマルフィ海岸沿いの美しいホテル《Hotel Voce del Mare》はハプニング満載
こんにちは、旅するラパンです。
アドリア海の美しい海から、こちらも美しいアマルフィ海岸があるティレニア海へとレンタカーで移動し、眺めの良い(はず)と思って予約をしたサレルノのホテル《Hotel Voce del Mare(ホテル ボーチェ デル マーレ)》海の声が聞こえるホテルへ到着です。
なかなかホテルに入れない
ホテルの前にはひっきりなしに車が止まり、ドレスアップした人たちが降りてはハグしあったり人だかりができたり、トランクから大きなプレゼントらしき包みを出したり、ホテル前の道路を占拠されていて、車寄せに車を停めることができない!
あのお祝い?!
出で立ちや持っているプレゼントを見ていると、きっとあのお祝い?と脳裏に浮かんだことがありました(^^) が、こちらは車寄せにも辿り着けず狭い道路で困り果てていて、それどころじゃない。
ていうか、抱き合って喋ってないで早よ中に入ってくれ!
ようやくホテルの人を見つけて、トランクからスーツケースを降ろし駐車場へ誘導して貰ってホテル内部へ降りていきフロントへ到達することが出来ました。
海に面したホテルは階段が多し
ホテルは海に面した崖に、張り付いた形で作られていて外からは階段しか降りるすべがなく、しかも螺旋階段って(^◇^;)こういう時に使うのでしょう『マンマ・ミーア!』
教訓:一泊分の荷物を用意するべし
大きなスーツケースがある場合にはそれを運ぶだけでひと苦労します。ポーターは居ないし駐車場係は荷物を運んでくれませんから、一泊だけの時には大きなスーツケースはトランクに置いて、小さなスーツケースに一泊分の荷物を入れて用意しておくのが賢明と悟りました。
ようやくフロントへ辿り着きました。
ベビーシャワーのお祝い
先ほどの駐車場入り口を占拠していた軍団は、フロントの前のレストランでベビーシャワーに来ていた人たち
ベビーシャワーとは、アメリカ発祥の妊婦を祝うパーティーで、安産祈願のオムツでできたダイパーケーキを飾るのが習わしらしい。
私がベビーシャワーを知ったのはアメリカの大人気テレビドラマシリーズ[SATCセックス アンド ザ シティ]で観てだけど、旦那くんはナニソレ?
最近は日本でもベビーシャワーをする世代が増えたようで、ベビーシャワーを推奨(斡旋?)する団体も出来ているようです。
ホテルの人は「ベビーシャワーなのよ」と言っていたけれど、とっても小さい赤ちゃんがいたので、イタリアでは産まれてから御披露目パーティーをするのかしらね。日本の百日祝い[お食い初め]みたいな感じかな。
いづれにしても車寄せでは大変だったけど、笑顔でハッピーな場面に遭遇できて、こちらもニコニコになりました!
白が基調のデザインが素敵なホテル内部
ロビーの雰囲気は白亜なリゾートホテルを彷彿とさせ、こじんまりとしたプチホテルではありましたがザ・リゾートな感じで見た目的には合格!!上から目線
海を望むように作られているレストランもステキなので、夜は外へ行かずここで食べることにしてチェックインの際に予約を入れました。
またしても階段、、、
エレベーターは一応あった
外へでることができるようです。
廊下の突き当たり一番奥の部屋がアサインされました、外の景色はビーチに面しているはず!期待度マックス
小ぶりな部屋ですがまあまあ清潔感もあり
サブベッドもあり(荷物置きに最適)
クローゼット内部にはセキュリティーBOXも設置されています。
Windo is blowing from the Amalfitana ♪♪( ´θ`)ノ
思わず魅せられてのフレーズで歌ってしまいそう
窓から見える景色はアマルフィ海岸(の端っこです)
だけど、困ったことが発生してしまいました。
部屋の上がレストランだから椅子の弾く音や騒いでいる声がかなり響いてうるさ〜いので、部屋を変えることになり階下の部屋へ移動。
と、ここまでは良かった。
思わぬハプニング
このホテルの名前《海の声がするホテル》なのですが、海の音ではなくて水の落ちる音がする。雨漏りか?と思ったらエアコンから結構な勢いで水がしたたり落ちてくる。
フロントへ連絡して、直ぐに修理のおじさんがやってきた。ゴメンね〜と言いながら修理をしてくれたんだけど、実は窓のドアも壊れていて開けると外れる(危)ついでにそれも直して貰っているところをパチリ。
ロケーションは最高、景色もとても良いし、建物も真っ白で好き。でも古いからメンテナンスが大変みたい、あと騒音。素敵なホテルなんだけどね〜再訪はないかな。
ここも一泊しかできないので(それが正解だったけど)海にもプールにも行けなかった。
この旅、忙しすぎるかも(T o T)
ホテル位置はこちら
夜のレストランと景色は次回に!
アドリア海からマテーラを経由してティレニア海サレルノへ縦断
こんにちは、旅するラパンです。
ポリニャーノ・ア・マーレの洞窟レストランで食事をして、またあの三輪リムジンでZTLを外した10分ほど走った位置にあるホテルへ戻りました。
翌朝の出発が早かったので朝ごはんは食べない予定でしたが、チェックアウトの際に朝食の用意ができているよと言われたので、軽くいただいてから出発することにしました!
小さなホテルでも、朝食はしっかりと種類があるんですよ。
軽くと言いつつ、ハムとパンとジュース、コーヒー
朝お散歩の猫ちゃんたちを眺めながらいただく朝ごはん、ほっこりします(^^)
今回のホテル情報はありません
寝るだけ!と思って予約したホテルなので、全く期待もしていなかったし、期待に反してとても素晴らしいと言うこともなかったので外観の写真も写していないという雑さ(笑)
出来ることなら街に泊まった方が良いと思うので、敢えてホテル詳細は記事にいたしません〜。
ティレニア海サレルノへ向かって縦断です。ルートはバーリを経由して途中マテーラで洞窟住居というものを見学してからサレルノへ入る約4時間近くの走行。旦那くん運転頑張れ〜♪( ´θ`)ノ
途中、マテーラの洞窟住居の景色が良いし世界遺産と言うことで、ちょっとだけ寄り道する事にしました。
ここも観光地ですから勿論、ZTLがあります!少し離れた公営の無料駐車場に車を停めて歩きます。
人人人。どうしたのかな?と思ったらマラソン大会が開かれていてちょうどゴールの人がやってくる時間に遭遇してしまいました。
サンタルチア教会
マテーラ大聖堂
旧市街地のサッシ(石灰質)の岩をくり抜いて住居にしたことから洞窟住居と呼ばれる住居群。岩を掘ってしまいにしたのですからそれは貧しく迫害された民の家だったことが創造につきます。
思わぬところで、私がイタリア好きになったきっかけとも言えるアコーディオン奏者coba(小林靖宏)のライブ告知のポスターが(´⊙ω⊙`)
知っていたらタイミングを合わせて旅行の計画を立てたのになぁ、残念!
寄り道終了ー
今夜のサレルモのお宿までイタリア半島ブーツの足首の辺りを縦断し、一目散に向かいます。
ホテル前に到着、車がたくさん泊まってて
何?なに?ナニ?
続く
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浅草散策《祭りばやし》で地元民が通うもんじゃ焼
こんにちは、旅するラパンです。
ずっとイタリア旅を綴っておりますと、若干の疲れと申しますか[飽き]のような状態に陥る訳でございます。
そこで!今日は日本にしか無いであろう【もんじゃ焼】にスポットを当ててみたいと思います。
もんじゃの発祥地は浅草
東京下町浅草が発祥とされているもんじゃ焼ですが、北海道出身のラパンさんは[もんじゃ=月島]のイメージが強かったんですね。きっと月島が舞台のドラマか何かで観たのでしょう。それとも月島の町の広報宣伝が上手だったのかしら?刷り込み作用でございます。
もんじゃのルーツ
もんじゃ焼きの名前は[文字焼き]からきたとされていますが、元々は千利休がお茶会で出す頻度の高かった[ふの焼き]が、そもそものルーツであるとされています(諸説あるようですが)
ふの焼きとは
小麦粉を水で溶いたものを焼いて丸めて中に餡(味噌など)を入れてくるくると丸めたお茶菓子のこと。今で言うところの卵の入っていないクレープ?それともお煎餅か。小麦粉を使うところはもんじゃやお好み焼き、たこ焼きも?すべての始まりは千利休なのか!さすがだ。(飛躍し過ぎです)
遡ると千利休まで出てきてしまう奥の深い《もんじゃ》ですが、発祥とされている下町浅草へもんじゃを食べに行ってまいりました!
浅草祭りばやし
北海道産の明太子一本使い!
実はラパンさんは明太子でアレルギー反応が出たことがあります。しかし、明太子が悪い訳ではなく明太子に使われる添加物でアレルギー反応を起こし、頰が痒くなり目も痒くなりしまいには顔が火照ってピリピリチクチクと針で刺したように痛くなる。危ないよね。だから明太子は安心できるものしか食べることができません。
ここで使っている北海道産の明太子は大丈夫!元北海道民、タラコ関係は色を見たら善し悪しが大体わかるのよ(¬_¬)
話が逸れましたが、
明太餅チーズもんじゃって材料は想像だけど、小麦粉、出汁、キャベツ、明太子、チーズ、餅、豚バラ肉、桜えび、天かす、ソース、醤油、そんなくらいよね。おいしさの秘訣は材料のバランスなのかな、北海道では食べたことがないのに懐かしさを感じる、不思議な食べ物よね。
私は焼くコツがわからないので、浅草が地元のお友だちにいつも焼いて貰うんです(^^)贅沢しあわせ。
店長んちのカレーもんじゃ
2つ目はコレまた不思議なカレー味、コンビーフとベビースターまで入れちゃう系。ハマるおいしさです。
*この他にも、お好み焼きや鉄板焼きなどが注文できるのでいつも混んでいます、予約必須ですよ。
通りすがりに発見!初めて見た[出汁の自販機]
出汁の自販機なんてあるのね〜おでんの自販機ごあるくらいだものね。焼きあごに昆布入りと、宗田のかつ節入り、500㎖で750円。案外高いゾ。焼きあご買ってきて出汁取れば安く上がるのにね!と思うのは私だけ?
自販機販売ってことは新鮮?無添加?とかが気になってしまうわ。
《浅草もんじゃ祭りばやし》
東京都台東区浅草1-8-4金山ビル1階
絶景ポリニャーノアマーレの洞窟レストラン《Grotta Palazzeseグロッタ・パラッツェーゼ》
こんにちは、旅するラパンです。
レンタカーで巡る南イタリアの旅アルベロベッロからモノポリを経由して、秘境リゾート地として注目されはじめてきたポリニャーノ・ア・マーレへ行ってきました。場所はイタリア半島をブーツ(長靴)で例えるとちょうどヒールの付け根部分になります。
アドリア海を望むリゾートスポット《ポリニャーノ・ア・マーレ》
サンタマリアアッスンタ大聖堂で挙式した日本人アーティスト
ポリニャーノアマーレにある教会《サンタマリアアッスンタ大聖堂》で、イタリア人男性と再婚をした宇多田ヒカルさんが結婚式をされたことで、日本でもちょっと注目されたことのある小さな街です。
絶景洞窟レストラン《グロッタ・パラッツェーゼ Grotta Palazzese》
そのポリニャーノアマーレには洞窟にある絶景レストランがある!と、お友達に教えて貰ってからずっと行きたいとチェックしていました。本当はそのお友達とお互いのイタリア旅行の際に「このレストランで落ちあって一緒に食事をしましょう」ってプランだったのですが、2019年の旅の計画が変更になり私たちがお先に行ってしまってごめんなさいm(. . )m ブログを通じて謝るラパン。
食事をするだけのためにポリニャーノアマーレへ一泊するという贅沢なプランと成りました。
素敵な景色を見ることができるお店のHP情報は最後の方でご紹介しますね。
ブルーに染まる店内の様子
昼間の写真は写していないのですがレストランのHPを見る限り、アドリア海のブルーの海が美しくてため息が出る景色です。私が行ったのはディナータイムでしたので、ライトに照らされてブルーに染まるレストラン内部の様子はため息が出るほどの美しさでした。
外観は白い建物で上部は高級ホテルになっています。レストランは階段で地下へとずーっと降りていったさきにあって断崖の壁面を掘ったような本当に洞窟なのです。
ホテルの前には駐車スペースはなく少し離れた場所に専用の駐車場があり、そこから送迎用の専用メルセデスでレストランまで連れて行ってくれますので安心ですね。って、こちらの方たちは少々飲んでもお車の運転をされて帰るようですよ。
私たちはワインをいただく予定でしたし、泊まっているホテルが街から少し離れたZTL外のエリアでしたから、ホテルが紹介してくれたリムジンを頼んだのです。が、来てビックリ!の三輪自動車。レストランの前まで横付けしたので超恥ずかしかったです。だって狭い路地だからタクシーでは入っていけないのに三輪自動車はレストラン前まで行けるとは、、、。
案の定レストランの手前にはこのZTL標識があり活動中!
三輪自動車でレストランの前へ乗り付けた日本人
私も大笑いしていましたが、レセプションの素敵な紳士の方にも笑顔でドン引きされ『日本人はお酒を飲んだら運転はしないから車はホテルに置いてきたのよ』と、笑顔でやり過ごしました。
ドレスアップして乗る三輪自動車は映画みたいで楽しかったですけどね〜、できれば路地の手前で降ろしてもらって歩いて行きたかったな〜(苦笑)
トゥクトゥクみたいな乗り物
レセプションで一同ひと笑してから予約のある旨を告げて、案内に従って地下へと進みます。地下何階になるのかな、かなり階段を下りました。
自分たちの案内された席の写真がなく、2つ奥の席の写真がかろうじてありました。
このライトが向いている左側の景色は
こんな感じで下は海面、BGMは生演奏のアルトサックスと、リアルな波の音よ〜。
店内の様子
セッテイングがされていない席も、混んでくると用意されて人が座っていました。
ディナー用メニューについて
HP上のメニューを事前に見てもシステムがわからなかったのですが、当日説明を受けて理解できました。
*あらかじめ内容の決まったTASTING MENUは2つのコース
[MAGICO 180ユーロ]
[CHAMING 220ユーロ]
*A LA CARTEメニューからチョイスする数で2種類の値段設定
[1〜3品選ぶ 180ユーロ]
[4品選ぶ 220ユーロ]
*ペアリングワイン5グラス 120ユーロ (どちらのコースでもOK)
仕組みがわかりましたので、チョイスができるアラカルトメニューを選びました。3品か4品で迷いましたが、絶対にお腹がいっぱいになってデザートにたどり着けない予感がしたので3品のセレクトにして、ワインもお料理に合わせて出してもらえるペアリングをお願いしました。
一品でも180ユーロなんですが、その場合は量で調節すると仰っていましたよ。
180ユーロ分のひと皿って(^◇^)どんな量かな?まぁ頼む人もいないと思うけど。
アミューズが美味しかったのでこれからのお料理に期待!!
前菜
Pork pluma, celeric pure and Murgia black truffle
豚肉のセロリムースと黒トリュフ
トリュフ好きの私は前菜から肉をチョイス
Blue lobster steamed,watermelon,Toritto almond and thyme sauce
スチームしたロブスターと、スイカとアーモンドのソース
味の濃いスチームロブスターとサッパリとした甘さのあるスイカのソース。アーモンドはアレルギーがあるので、お味見も少しだけにしておきました。
パスタ・リゾット
Spaghettone, "Gallipoli" red raw prawns, sea urchin and truffle
ガリポリ産の赤生エビと雲丹とトリュフのスパゲティ
好物が満載のなんと贅沢な組み合わせのパスタでしょう(^^)勿論とても美味しいパスタでした。
Riso, beetroof,Provola cheese fondue and baby squids
ビーツの根とチーズと小イカのリゾット
リゾット真っ赤ですが(笑)チーズの濃くとビーツの酸味のバランスが良く、色はアレですが普通に美味しかった。
メイン
Calf Cheeck, beetroot and lemon
子牛の頬肉 ビーツの根とレモンのソース
予想通りの味で後半はちょっと飽きてきたので、私のセレクトミスですね(>_<) スズキの方が段違いで美味しかったので、そりゃあやっぱり海沿いに来たらシーフードよねって事になりました。
Sea Bass panko breaded, San Vito's Carrot cream, pistachio and mint
シーバス(鱸)のパン粉焼き、人参のクリームとピスタチオとミントを添えて
とっても美味しかった(^^) 皮面がパリッと焼けていて音が聞こえるくらいにサクッサクしていて、身はふんわりとしています。これは火加減が絶妙に難しいやつ。人参のクリームもピスタチオの風味も生きていて、一番気に入ったお皿です。
全体として
ロケーションを楽しむレストランと思っていたので、お食事の方はあまり期待をしていなかったのですが(失礼)まずまずの内容でした。もう一度くるか?と聞かれたら二度目はない(だって高いんだもの)と答えますけどね。
ロケーションが良かったので記念にはなりましたよ(^^)
絶対に行って欲しい化粧室
レストラン内部は他のお客様もいるのであちこちを見ることはできませんが、お店の奥の方にあるお化粧室へ向かう際に見える景色がとても素晴らしいの(^^)
お化粧室自体はなんの変哲もない普通ですが、 用を足さなくてもいいので(笑)是非行ってみてくださいね!
そうそう!外でのお食事は夏の期間だけなので冬になると室内での食事となるそうです。夏場は人気で予約が取れないこともあるとか。行かれる際はHPなどをチェックして予約の上で行ってくださいね。私たちは日本からHP上の予約ページで申し込みました。夏は予約が込み合っていて当日だと難しいかもしれないので、予定が決まったら早めにチェックしてくださ〜い。
見るだけでも素敵なレストランHP
それではまた(^^)
モノポリの隠れた名店レストラン
こんにちは、旅するラパンです。
レンタカーで巡る南イタリアの旅は、ナポリからアルベロベッロへ向かい1泊。次の目的地はリーゾート地《Polignano a Mare ポリニャーノ・ア・マーレ》ここには絶景レストランがあると以前お友達に教えてもらっていたのでチェックしていたところ。
旅の行程を決めるときにイタリア人からも景色が良いからアルベロベッロの帰りに寄ったらいいよ!とアドバイスされたので、1泊してそのレストランでディナーすることにしました。
- 次の目的地《Polignano a Mare ポリニャーノ・ア・マーレ》の途中寄り道ランチ
- 《Trattoria San Domenico トラットリア サン ドメニコ》
- 絶品のクロスティーニ
- タコ(ポルポ)が食べたいの
- オススメされた白身の揚げ物
- イタリアの生パスタは本当に美味しい
- ZTLの看板の裏側を撮影
- まとめ
次の目的地《Polignano a Mare ポリニャーノ・ア・マーレ》の途中寄り道ランチ
と、その前に!
アルベロベッロの陽子さんから教えていただいたMonopoliモノポリにある隠れた名店レストランでランチをすることに決め、寄り道をすることにしました。
陽子さんとは↓
《Trattoria San Domenico トラットリア サン ドメニコ》
陽子さんのお店から経路としてポリニャーノアマーレのホテルを目的地にセットして、途中のモノポリにあるレストラン《トラットリア サン ドメニコ》
☆
恐ろしいZTLがありますので店舗前には止められない!と思い、少し離れた公園の駐車場に車を駐車して歩いてお店へ向かいました。でもNON ATTIVO ってなってるから大丈夫だったのね〜。日本語じゃないから咄嗟には判断できないわ。
モノポリはこじんまりとした小さな街ですが街並みが美しくて綺麗でした。ゴミが落ちていないのよ!!
お店の外観はベージュピンクの壁に大きな窓があって可愛らしい感じ。外にもテーブルがありましたが、イタリアやフランスで外のテーブルを選ぶ人は喫煙者で、結構煙たいので外席には座れない私たち。
この大きなテーブルには後から大家族御一行様がいらして、賑やかに食事されていました!イタリアの大家族って何世代もが集ってワイワイお食事をするの、素敵だなぁと思います。
開店早々に入店したので店内の様子を撮影させていただけたのですが、気取らない雰囲気でオーナーもシェフもいい感じ。
ハウスブレッドとタラッリ定番ですが、美味しい。
絶品のクロスティーニ
これは注文していないから突き出しなんだと思う。絶品のクロスティーニでした。丸いボールは魚のすり身を揚げた感じかな。
タコ(ポルポ)が食べたいの
と言ったら、フリットにしてくれました。タコは今日は大きいのがないと言っていたような…だからグリルじゃなかったのか?いつでも食べたいイカタコ好き、美味でした。
オススメされた白身の揚げ物
揚げ物続きはセレクト失敗でしたが、味はどれもが美味しくて白ワインが進みます!
イタリアの生パスタは本当に美味しい
食べたかったのがこの魚介のパスタ。美味しい〜しか出てこない(笑)食レポできない人。
ZTLの看板の裏側を撮影
裏側はカメラが後ろ向きについているのですよ。違反したらレンタカー会社を通じてお高ーい請求書が日本まで送られてくるらしい。
まとめ
旅の途中、地元で知り合った方から教えて貰うお勧めの美味しいお店は外れることはないですね。